呼吸が上手くできない。その影響とは..

深呼吸する女性
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こんにちは!トレーナーのシュウヤです!
今回は生きる上で最重要な運動である「呼吸」について簡単に概要を解説します。

目次

呼吸が及ぼす影響とは?

現代社会に生きる多くの人々は呼吸に多くの問題を抱えており、
「呼吸が適正化されなければ、動作を適正化することはできない」
とまで言われている最重要運動であり、1日に約2万回行われている生活の土台となるものです

「いやいや、呼吸なんて毎日やっとるわい!」という方も多いと思いますが、
是非そんな方ほど見て欲しい内容になっているので最後までお目通し下さい。
僕も最初そう思って呼吸の大切さを知る遠回りをしてしまったので、、

少し前置きが長くなりましたが、、

まず呼吸は安静時は「鼻」でするものです
口呼吸の方も結構見受けられますが、

・いびき
・明らかな非対称顔
・唇が乾く…など

上記の特徴がある方は口呼吸が慢性化している可能性があります。口呼吸はいびきや免疫低下、疲労やアレルギー、老け顔などまさに「万病の元」といっても過言ではないくらい多岐に影響します。

また、呼吸が上手く出来ていないことで、

・肩こり
・腰痛
・リブフレア(肋骨が開いてる状態)
・猫背
・免疫低下
・睡眠の質低下…など

上記のように姿勢が悪くなったり、他にも体の痛みを感じやすくなったりと実はかなり様々な不調を引き起こす原因になるんです。

特に呼吸の問題で多いのが「浅く早い呼吸」を繰り返している方が非常に多いです。
少し小難しい話になりますが、

①息を吸うと交感神経が高まる
②息を吐くと副交感神経が高まる

そのため、浅く早い呼吸で息を吸って吸って吸って吐く、のような呼吸だと交感神経ばかり高まり自律神経が乱れる大きな要因にもなってしまいます。逆に言えば自律神経をコントロールできる唯一の運動が呼吸です。

自律神経を整える呼吸エクササイズ

自律神経を整えるためにもオススメな呼吸法が「1:2の呼吸」です。

①息を吸うのは3〜4秒かけて吸い
②6〜8秒かけて吐く
吸って吐いてを1回として「5回×1セット」

是非取り入れてみてください。
寝る前などにやると副交感神経が高まり入眠や睡眠の質も高まるのでかなりオススメです!

まとめ

呼吸が正しく出来るようになる為には、お腹周りにある「横隔膜」という筋肉が使えることが必須となり、この横隔膜が正しく働かないと、胸や肩周りの筋肉を使って呼吸をしてしまい肩こりの要因にもなります。
反り腰の方は特に呼吸がしにくい状態なので、姿勢を整えながら呼吸改善のエクササイズなどを行うのが良いです。

さらに詳しい内容については今後のブログや、気になる方は直接スタジオに体感しにきてくださいね!

是非お待ちしてます。

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