こんにちは、MAYUです★
今回は、自律神経のバランスを整える食べ物についてご紹介します。
ダイエットにも役立つ部分もありますので、ぜひ最後までご覧ください(^^)
自律神経を整えるホルモン「セロトニン」
自律神経を整えるのに欠かせない脳内物質が幸せホルモンとも呼ばれる「セロトニン」です。
昼間に分泌されるセロトニンは、夜には睡眠促進ホルモンである「メラトニン」に変わります。
セロトニンは体内では貯蓄できないため、自分で作り出さなければなりません。
よく聞く方法は、朝に太陽の光を浴びることではないでしょうか。
一番手っ取り早く、体内時計がリセットされる効果もあります。
その他にも、食事からセロトニンの分泌を促進する方法もあります!
セロトニンに必要な3つの栄養素
セロトニン促進に必要な栄養素に含まれる食材をご紹介します★
トリプトファン
- 大豆
- 納豆
- 豆腐
- 味噌
- きな粉
- ヨーグルト
- 肉類
- 魚類
- 卵
- ナッツ類
- バナナ
ビタミンB6
- いわし
- さんま
- さば
- あじ
- 鮭
- まぐろ
- かつお
- 玄米
- 胚芽米
- 麦
- にんにく
- しょうが
- バナナ
炭水化物
- 米類
- 麺類
- パン類
- いも類
- バナナ
皆さん、お気づきでしょうか?
なんと、バナナは3つの栄養素を共通して持っている食材なのです!!
色々とメニューを考えなくとも、バナナを1本食べれば、セロトニン促進に必要な栄養素をすべて摂ることができる優秀食材です★
低GI食品を選ぶ
高GI食品を食べると膵臓・肝臓・胃などに負担をかけ、自律神経の不調につながりやすくなります。
また血糖値の急上昇を招き、食欲が乱れやすいため、ダイエット中にも気をつけたいところです。
高GI食品
- うどん
- パスタ
- 白米
- パン
- じゃがいも
- チョコレート
- キャンディー
- 菓子パン
- 白砂糖
低GI食品
- そば
- 玄米
- 全粒粉パン
- ライ麦パン
- 果物
- 葉物野菜
- ブロッコリー
- ピーマン
- きのこ類
- ナッツ類
- ヨーグルト
ちなみにフルーツジュースや野菜ジュース、ピューレなどの加工食品は、加工の過程で食物繊維が大幅にカットされてしまうため、血糖値の急上昇を招きます。
「ジュース」ではなく「加工されていない果物や野菜」を摂取するように心がけましょう。
※野菜は生である必要はなく、冷凍野菜やゆで野菜、野菜のスープでいただいても栄養素に大きな変化はありません。
まとめ
自律神経を整える食事や生活を心がけることは、自分自身を労わることに繋がります。
その結果、体の調子が良くなるだけでなく、心身ともに元気になります。
何かとストレスの多い社会だからこそ、自律神経を整える術を持っていることは、かなりの強みだと思います。
自律神経や体のことについて、お悩みのある方はお気軽にご相談ください★
最後までご覧いただき、ありがとうございました(^^)