みなさんは、不調にお悩みではありませんか?
実は過度なストレスが原因で副腎が疲労している状態(副腎疲労)になると、さまざまな不調を誘発しやすくなることが最近分かってきました。
慢性不調にお悩みの方は、ぜひご自身の症状と照らし合わせながら、読み進めていただけると幸いです(^ ^)
そもそも副腎疲労とは?
副腎とは、おしっこを作る腎臓の上にある3cmくらいの小さな臓器で、コルチゾールというホルモンを分泌します。
コルチゾールは主に
- ストレスに対抗する
- 血糖値を上げる
- 炎症を抑える
などの作用があります。
しかし、過剰なストレスによりコルチゾールを浪費してしまうと、副腎が疲弊し、他の働きにまで手が回らなくなってしまいます。
その結果、血糖値を保てなくなったり、炎症を抑えることができなくなるのです。
副腎疲労が及ぼす不調
副腎疲労に陥ると、あらゆる不調が襲ってきます。
どれか当てはまるものはありましたか?
副腎疲労は、こんなにも多くの不調を及ぼすのです(◞‸◟)
副腎疲労の改善方法
不調の原因である副腎疲労を改善するには、ストレスをなくせばいいんだ!
ということになりますが、ストレス社会と言われている現代ではかなり難しいですよね、、
ストレスには大きく分けて5種類あります。
慢性不調のほとんどの方が抱えているストレスが
心理的ストレス・低血糖・炎症・睡眠不足
この4つのストレスに集約されているそうです。
この中でも、心理的ストレスはすぐにどうこうできるものではありません。
しかし、低血糖・炎症・睡眠不足の身体的ストレスは、日々の食事や生活習慣で改善することができます。
この3つのストレスを解消するだけでも、ストレスを減らすことができ、コルチゾールの浪費を抑えることができます。
特に、低血糖の症状は生活の質を大きく低下させる1番の原因になります。
ですので、慢性不調の改善には低血糖の改善を真っ先に行うことが大事です★
副腎疲労と低血糖の関係
先ほど、副腎疲労になると低血糖になると言いましたが、実は低血糖になると副腎疲労にもなります。
卵が先か、ニワトリが先か、、(・・?)
という話になってしまいますが、この2つは大きく関係しています。
どちらが原因であったとしても一番の改善方法は、低血糖を改善してコルチゾールの浪費を抑えることです!
低血糖が改善されて体調が良くなってくると、気持ちも前向きになりますし、心理的ストレスにも立ち向かいやすくなります★
まとめ
このまま改善方法をお伝えしたいところですが、長くなりそうなので今日はここまで(^ ^)
今回は、慢性不調の根本の原因が、副腎疲労や低血糖であるかもしれないと思っていただければ十分です。
原因がわかれば必ず改善することができますので、一緒に不調から脱却しましょう!
次回は、不調改善の第一歩「低血糖対策」についてご紹介したいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました★