こんにちは、トレーナーのシュウヤです!
今回のテーマは「腸内環境」なのですが、
実際どのような影響があるのかよくわからないと思います。
腸内環境が悪いことで起こる身体の変化は、
・栄養吸収効率が落ち、太りやすくなる(代謝低下)
・肌荒れ
・食欲乱れによる食べ過ぎ
・脳との繋がりもあるので(腸脳相関)腸の炎症が脳に伝わり攻撃的な性格やイライラしやすくなる
など、、こんな感じで挙げたらキリがないくらい実は体に物凄く影響を与えてるんです。
思い当たる方はぜひ最後までお付き合いください!
腸内環境が整うことで得られるメリットとは?
腸内環境が大切な理由としては色々ありますが、
メリットを知ることで「腸活に取り組んでみよう」というモチベーションも上がるかと思います。
腸内環境が良いと、
・幸せホルモン(セロトニン)の7割は腸で作られるので分泌されることにより充実感や幸福感up
・免疫(白血球)の7〜8割は腸で作られるので免疫力up
・肌が綺麗になる
・基礎疾患の予防
これらのことが挙げられますが、
栄養の吸収代謝に関わるので、その他のメリットもたくさんあります!
腸内環境を整えると良いとする理由をざっとお伝えしたので、
ここから腸内環境を整える方法について解説します。
腸内環境を整える方法とは?
腸内環境を整える為には腸内細菌のバランスを整える事が重要になってきます。
腸内細菌のバランスとしては、
・ 約6割近くが食生活
・生活習慣
・年齢
・遺伝
など、この辺が大きく関わってきます。
腸内細菌にアプローチする為に食事が大切というのはお分かり頂けたかと思います。
ですので、今回は腸内細菌を整えるための食べ物や栄養素などに絞って解説したいと思います。
腸内環境を整えるためには睡眠や自律神経、ストレスなどその他にも色々関わってきますが、
今回は割愛させていただきます。
控えるべき食べ物について
腸内環境を整える上でまず、「悪いものを控える」これが凄くポイントになってきます。
悪いものを取り続けていると良いものの吸収を邪魔してしまいます。
控えた方が良い食べ物として、
・小麦製品
・乳製品
・オメガ6(牛や豚、サラダ油など)
・砂糖
・人工甘味料
この辺はかなりポイントになってきます。
でもこの辺って美味しいですし、好きな方多いと思うんですよね。
まずは頻度を減らす、量を減らすなどできる範囲で少しずつ試してみてください!
摂るべき食べ物について
摂った方がよい食べ物や栄養素としては、
・果物全般(キウイやリンゴ、バナナ特にオススメ)
・タンパク質(鶏や魚、大豆製品など)
・海藻類(ワカメやひじきなど)
・豆乳ヨーグルト
・発酵食品(キムチや納豆など)
・良質な脂質(アボカドやサバやイワシなどの魚類、えごま油やアマニ油)などです。
ここに注意しよう
最後に取り組むに当たって注意する点として、
腸内環境の為に野菜を意識される方も多いと思いますが、気をつけて欲しいのが野菜の摂りすぎです。
野菜の多くは不溶性食物繊維といい便のカサ増しにもなりますが、便秘の方は出ない量が増えることになる可能性もあります。
世界で取り組まれている「5 A DAY」の推奨する1日の野菜の摂取目安は350g(約5皿分)なので、
この目安より少ない場合はその他の問題が便秘の原因だと考えられます。
まとめ
腸内環境を整える理由や食事による整え方を解説しましたが、
今回お話しできなかった内容もたくさんありますので、今後発信していけたらと考えています。
体質が変わって「疲れやすくなった」「体型の崩れを感じる」「体調を崩しがち」など
すぐに改善したいと思う方はぜひ一度ご相談ください!
最後までご覧頂きありがとうございます、
この記事があなたのお悩み解消のきっかけになれば幸いです。