こんにちは、MAYUです★
早いもので、今年も残り2ヶ月を切りました。
これからクリスマスや忘年会、お正月などイベントも盛りだくさん!
ダイエットをしている方にとっては、誘惑の多い時期でもあります( ; ; )
しかし、人付き合いもあるし、家族や友人、恋人などと楽しい時間を共有したいですよね!
そこで今回は、食べ過ぎてしまった時にどうすれば影響を最小限にできるのか、対策をお伝えしていきます。
ぜひ参考にしてみてください!
対策をする上で大事なこと
たった1日食べ過ぎてしまっただけで、体脂肪がかなり増えてしまうことはありません。
なぜなら、食べ物が吸収されて脂肪になるには時間がかかるためです。
大事なことは、1回の食べ過ぎではなく、”食べ過ぎを習慣化しない”ことです。
食べ過ぎが習慣化してしまうと、この対処法だけでは追いつきません。
この対処法は、日頃の生活習慣が安定している方に有効です。
食べ過ぎた時の対処法6選
① 数日間かけて調整する
よくありがちな対処法が、食べ過ぎた翌日に摂取カロリーを極端に減らし、前日分と帳尻を合わせようとすることです。
1日で取り戻そうとするのはナンセンスです( ; ; )
摂取カロリーを減らしすぎると、基礎代謝量(じっとしていても消費されるエネルギー量)が低下して消費カロリーが少なくなり、反対に体重が落ちにくくなります。
摂取カロリーが基礎代謝を下回ると体がエコモードになってしまうので、食べ過ぎた時は数日間かけて調整するようにしましょう。
② 食事回数を変えない
前日に食べ過ぎたからといって朝ご飯を抜いて食事回数を減らしてしまうと、約半日断食していることになり、2食で1日分の糖質量を摂ることになります。
その結果、血糖値の乱高下を起こし、ダイエットにはマイナスです。
食べ過ぎた翌日も体は常時エネルギーを消費しています。
食事回数は変えずに、3食全体をバランス良く減らすことがベストです。
また、朝→昼→夜とピラミッド型に徐々に減らしていく方法もおすすめです。
③ アルコールの過度な摂取後は消化の良いものを食べる
アルコールの過度な摂取後は、内臓の活動が落ち着き、消化器官が働きにくくなります。
消化の良いものを食べて、内臓を労わりましょう。
〈炭水化物〉
玄米、ライスケーキ、オートミール → おかゆ
〈タンパク質〉
鶏胸肉、茹で卵 → チリビーンズ、温泉卵、スクランブルエッグ
④ 生活リズムを変えない
食べ過ぎた翌日に食事のタイミングや回数などの生活リズムを変えてしまうと、体内時計が乱れてしまいます。
体内時計が乱れると自律神経も乱れやすくなり、反対に食欲のコントロールが難しくなることも。
できるだけ生活リズムを変えずに、食事の量で調整するようにしましょう。
⑤ 運動をしてエネルギーを消費する
食べ過ぎた時は、食べたものをエネルギーとして使うためにも軽い運動をしましょう。
ストレッチや散歩、階段を利用するなど普段の生活で少し意識して軽い運動を取り入れてみましょう。
⑥ 塩分を調整する
塩分の摂り過ぎは血圧が変動しやすく、むくみの原因にもなります。
カリウムを多く含む食材を摂取し、塩分の排出を促すこともおすすめです。
カリウムを多く含むおすすめ食材
- 野菜類(ほうれん草、アボカド、枝豆)
- 果物類(ブドウ、バナナ)
- 海藻類(ひじき、海苔)
- 大豆製品(納豆)
まとめ
今回は、食べ過ぎた時の対処法についてお伝えしました。
細かく言うと炭水化物を摂り過ぎたのか、あるいは脂質を摂り過ぎたのか、ご自身の食事を見直し、調整することが大切です。
また、対処法を知っていることでダイエット中でも大切な人と食事を楽しむことができ、心の栄養補給もすることができます。
ぜひ、イベントが増えるこの時期に参考にしていただけると嬉しいです!
最後までご覧いただき、ありがとうございました★