完全栄養食と言われている卵の危険性とは、、

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こんにちは、MAYUです★

皆さんは、卵をよく食べますか?

スーパーで手軽に購入でき、どのようなお料理とも相性バッチリの卵!

巷でも完全栄養食と言われ、なじみの深い食品ですよね。

しかし、場合によっては体に有害な場合もあります( ; ; )

そこで今回は、どのような卵が体に有害であるかについて説明したいと思います。

ぜひ最後までご覧ください★

目次

鶏の飼料

一般的に鶏の飼料は、大豆・とうもろこし・穀物などが使用されています。

飼料に関しては以下の2点が重要なポイントになります。

① 遺伝子組み換え食品の大豆・とうもろこしを食べていないか?

遺伝子組み換え食品は

  • 腫瘍ができる
  • 寿命が短くなる
  • 発がん性がある

などの危険性が指摘されています。

海外では遺伝子組み換え食品は禁止されている国も多いですが、日本は世界推進国の中でトップクラスの流通国です。

日本においては遺伝子組み換え食品を作ることは禁止されていますが、輸入に関しては世界で最も緩いと言っても過言ではありません。

② 外国産の穀物を食べていないか?

外国から輸入された穀物には、ポストハーベストが散布されています。

ポストハーベストは、収穫後に輸送中のカビや腐敗を防ぐために散布される防カビ剤(農薬)のことです。

ホストハーベストは

  • 発がん性など人体に影響のある成分が含まれている
  • 畑で撒かれる農薬よりも高濃度で付着している

などの危険性が指摘されています。

このような飼料で育った鶏から産卵された卵は、安全であるとは言い切れないのが現実です。

ちなみに、黄身の色は親鶏が食べた餌の種類によって異なりますが、本来はクリーム色に近い黄色です。

黄身の色が濃いと高級な卵に感じますが、実際は餌に赤い色素を含んだものを混ぜて与えています。

黄身の色も良い卵なのか悪い卵なのかを見極めるポイントにもなりますので、参考にしてみてください。

鶏の飼育環境

鶏の飼育環境は一般的に2つに分けられます。

① 平飼い

平飼いとは、平らな地面の上で放し飼いの状態で飼育する方法です。

自由に動き回れるので体力がつき、ストレスもなく、健康な体に育ちます。

しかし、土地面積が必要で手間もかかり、生産量もばらつきがあります。

② ゲージ飼い

ニワトリゲージ飼い

ゲージ飼いとは、小さなゲージに何羽も詰め込まれ、動き回ることのできないスペースの中で飼育されます。

作業効率は非常に上がるので人件費・設備費などのコストが削減ができ、卵の大量生産・安価での供給が可能です。

しかし、ゲージの中で動き回れない鶏は病気にかかりやすく、予防のために抗生物質などが与えられます。

鶏本来の姿とはかけ離れた環境で卵を産み続けるため、ストレスもかかります。

EUでは動物愛護の観点からゲージ飼いを禁止したり、先進国でも平飼いが増えてきている中、日本では約90%以上がゲージ飼いで鶏を飼育しています。

すぐに体に異変が現れるような悪い成分が入っているというレベルではありませんが、蓄積して食べ続けることによって何かしらの健康被害が出る可能性は十分にあると言えます。

アレルギーについて

鶏卵は、遅発性アレルギーが最も起きやすい食品の1つです。

遅発性アレルギーとは、食べた瞬間に発症するものではなく、蓄積してどこかのタイミングで発症するアレルギーのことです。

即発性アレルギーのような湿疹などの症状ではなく

  • 気怠さ
  • 朝起きれない
  • 疲労感

などの症状のため、アレルギー反応であることに気づかれないまま放置されていることが多いです。

医療機関で検査することもできますが、一般的に正確性はかなり低いと言われています。

このような原因になり得るものばかりを大量に食べるということは控えたほうが良いかもしれません。

まとめ

卵は栄養価も高く、PFCバランスも整っている素晴らしい食品です。

しかし、鶏の飼料や飼育環境によっては体にとって有害になる可能性もあります。

その点も十分理解した上で、上手に卵を取り入れていきたいものです。

今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました★

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