こんにちは、MAYUです★
今回はいつもの味噌に一手間加えるだけで、健康効果が倍増するアレンジ味噌の作り方をご紹介します。
作り置きができるので、一度に作ってさまざまなお料理に活用できる万能味噌です★
ぜひ最後までご覧ください(^ ^)
※今回のアレンジ味噌の作り方については、こちらの本を参考にさせていただきました。
気になる方はぜひ一度、読んでみてください!
作り方
材料(味噌汁10杯分)
- 味噌 160g
- 玉ねぎ 150g(約1個)
- りんご酢 大さじ1杯
作り方
① 玉ねぎをすり下ろす
事前に冷蔵庫で冷やすと目が痛くなるのを抑えられます。
② 材料全てを混ぜ合わせる
①に味噌、りんご酢を加えて混ぜ合わせます。
玉ねぎの水分のおかげで、すぐにスムーズに混ざり合います。
③ 容器に入れて冷凍庫で保存
味噌は冷凍庫で保存しても氷のようなカチカチな状態ではなく、シャーベットくらいの硬さなので、そのままスプーンですくって使えます。
それぞれの食材の効能
味噌
味噌に含まれる乳酸菌は腸を整えてくれる善玉菌です。
腸内環境が整うと、ストレス・不眠・肌荒れ・冷え性・大腸がんのリスク軽減・便秘などの予防・改善が期待されます。
その他にも味噌には多くの有効成分が含まれており、動脈硬化や高血圧、糖尿病、老化予防にも効果的です。
玉ねぎ
ビタミンB群、ビタミンC、カリウム、食物繊維などを含みますが、注目成分は切ると発生し、涙を出す刺激になる香り成分アリシンです。
血栓を防ぎ、血液の流れをよくする効果や、コレステロール血を下げる効果が期待できます。
りんご酢
酢に含まれる酢酸や発酵の過程で発生するクエン酸やアミノ酸には中性脂肪を減らす効果が期待できます。
そして、その効果を倍増させると言われているのがたんぱく質との同時摂取!
たんぱく質が豊富な大豆由来の味噌とは相性抜群です★
また、なぜ数ある酢の中でもりんご酢を使うかというと、りんご酢に含まれているリンゴポリフェノールは高い抗酸化作用を持っているためです。
これはりんごを原料にしているリンゴ酢にしか含まれていません。
食材を選ぶ際のポイント
味噌
減塩、出汁入りと書かれているものは、調味料(アミノ酸等)や酒精などの食品添加物が使われていることがほとんどです。
自然醸造、無添加と書かれているものがおすすめです。
りんご酢
酢の原料の表示を見てみると「アルコール」と書かれているものが多いです。
このような酢は醸造用アルコールが添加されているものなので、原材料に「アルコール」と書かれていないものがおすすめです。
今回紹介した味噌とリンゴ酢は、スーパーでよく見かけるので比較的手軽に入手できるものだと思います。
そこまで神経質になる必要はないですが、毎日よく使う調味料こそ原材料がシンプルなものを選びたいですね(^^)
まとめ
このアレンジ味噌は、味噌汁以外にも肉味噌そぼろやドライカレーの隠し味、スティック野菜の味噌ディップ、麻婆豆腐、肉や魚の下味などなどバリエーション豊富です★
(今度、アレンジ味噌を活用したお料理をご紹介しますね!)
ぜひ、一度お試しください♪
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。