こんにちは、MAYUです★
皆さん、このようなお悩みありませんか?
- ニキビ
- しみ
- そばかす
- 毛穴の開き
- シワ
- 乾燥
- 目の下のクマ etc…
特に女性にとって、肌荒れは最大の天敵ですよね( ; ; )※私も絶賛肌荒れ中です、、(泣)
もちろん、紫外線対策や日頃のスキンケアなど外側からのケアも大切ですが、根本である内側から改善していくことが大切です。
ということで今回は、肌荒れ予防・改善に最適な栄養素をご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください(^ ^)♪
皮膚の構造
皮膚は、外側から表皮・真皮・皮下組織の3造構造でできています。
その中でも皮膚の最も外側に存在する表皮は、ターンオーバー(肌の新陣代謝)を行っており、肌内部の潤いを保つ役割や外的刺激から肌を守る役割をしています。
ターンオーバーは大体28日周期で行われ、肌を綺麗に整えるためにはターンオーバーの流れをいかに正しく保つかが重要です。
しかし、酸化や糖化によって周期は簡単に乱れてしまいます( ; ; )
その結果、肌荒れが起きやすくなるのです。
酸化とは
酸化とは、金属のように体がサビることです。
その結果、活性酸素を生み出します。
活性酸素は非常に反応性の強い物質で、周りのいろいろな物質をサビつかせ、機能できないようにします。
酸化が進むと、
- 表皮がメラニンを過剰に生成する→シミの原因
- 真皮組織にあるコラーゲンやエラスチンを破壊→乾燥、シワの原因
など、さまざまな肌荒れの原因となります。
また、酸化はガンや動脈硬化、成人病のリスクの増加にも繋がり、全病気の90%は活性酸素が原因とも言われています。
糖化とは
糖は人間にとって欠かせない栄養素ですが、必要以上に摂取すると余った糖が活性酸素と結びつき、AGEs(終末糖化産物)に変わります。
AGEsは、余分な糖がタンパク質などと結合することにより、正常な働きをなくし、老化を加速させる原因にもなります。
このAGEsが蓄積されると、
- 肌のくすみ
- ハリツヤのないゴワゴワの肌
といった肌トラブルの原因となります。
また糖化は、糖尿病、視力低下、白内障、動脈硬化、認知症、骨粗鬆症などに繋がる可能性もあると言われています。
酸化と糖化を防ぐ栄養素
酸化を防ぐには、抗酸化作用を持つ栄養素を摂取することが大切です。
亜鉛
- 牡蠣
- 煮干し
- 豚レバー
- 牛肉
- 大豆製品 etc..
加工食品には亜鉛の吸収を阻害する添加物が使われることがほとんどです。
亜鉛不足にならないよう、加工食品の利用はほどほどに抑えましょう。
ビタミンA
- 鶏、豚レバー
- うなぎ
- しそ
- モロヘイヤ
- 緑黄色野菜 etc…
ビタミンE
- アーモンド
- モロヘイヤ
- カボチャ
- すじこ
- 鮭
ビタミンAとビタミンEは脂溶性ビタミンのため、アマニ油などと摂ると吸収率がアップします★
炒め物にしていただく場合は熱に強いオリーブオイルや米油がおすすめです!
ビタミンC
- 赤ピーマン
- 芽キャベツ
- ブロッコリー
- キウイ
- いちご
- ほうれん草
- じゃがいも etc…
ビタミンCは水溶性ビタミンで体に蓄積されにくいため、毎食適量を摂取することがベストです★
喫煙やアルコールの摂取、ストレスでビタミンCは消費されるため、当てはまる場合は積極的に補給しましょう。
糖化を防ぐには、血糖値をコントロールする食事を行うことが第一優先です。
おすすめの食材としては、ブロッコリースプラウトです★
2ヶ月間、毎日の食事で25g(1パックで大体50g)の摂取で血中AGEレベルを低下させることが研究で示されています。
食事改善と並行して、日々の食事に取り入れることをおすすめします。
まとめ
食生活が乱れると、なんとなく肌がくすんだりニキビができたりします。
慌てて保湿成分たっぷりの化粧水を塗ったり、顔色が明るく見える化粧品でごまかしたりしても、肌の調子はなかなか戻りません。
表面を取り繕っても、内側が改善されなければ状況は良くならないのです( ; ; )
美肌は内側からつくるものです。食事を改善することが美肌への最短のアプローチ方法だと言えます。
外側からのケアももちろん必須ですが、内側からのケアで健康的に美肌を目指しましょう(^ ^)♪
最後までご覧いただき、ありがとうございました★